ビットコインとは?





ビットコインの歴史

ビットコインのネットワークは、2009年にスタートして、今や暗号資産や分散システムの研究の集大成だと言われている。
もともとは、2008年にサトシ・ナカモトが電子通貨のビットコインに関する論文を発表したことが、ビットコインの起源だと言われている。

現在、ビットコインは取引高や時価総額が非常に大きいことから、投資家だけでなく、これまで全く投資をした経験がない人々も手を出すことが多い。


ビットコインは、人気の暗号資産の1つとして、世間に浸透しつつあるのだ。

では、ビットコインがいつから多くの人々に知られるようになったのか。

これは、2017年頃に大手仮想通貨交換業者が、ビットコインの広告に芸能人や著名人を数多く起用するようになったことが、大きな要因になっていると言われている。

また、2016年には日本国内の大手企業が、ビットコイン決済サービスを開始したことによって、ビットコインがそれまでよりも身近になったと言えるだろう。



ビットコインの歴史についてのまとめ

ビットコインとは2008年に発明された暗号通貨である

・ビットコインの成り立ち
2008年にサトシ・ナカモトという無名の人物またはグループが開発した仮想通貨である。

・仮想通貨とは何か?
仮想通貨とは、電子データのみでやり取りされる通貨のことを指す。
主にインターネット上のでの取引に用いられ、デジタル通貨と呼ぶ事もある。

・仮想通貨と電子マネーの違い
仮想通貨とはつまり、実物がない通貨の事である。
電子マネーも実物がないように見えるが、実際は現金やカードでチャージした分を使う仕組みになるので、実物はあるということになる。



身近な存在になりつつあるビットコインのメリット

最近、芸能人や投資家だけではなく、一般の人々も「ビットコイン」の取引をする機会が増えている。

では、ビットコインの取引をするメリットは何かご存知だろうか。

そこで今回は、ビットコインの取引ならではのメリットを紹介する。


まず、銀行や証券会社を仲介せず、個人間で取引をすることができる点である。

一般的な通貨を送金する場合は、銀行などを仲介しなければならず、手間や時間がかかることがある。
しかし、ビットコインはその必要がないため、スムーズに相手と取引ができるのだ。


次に、手数料が無料または安い点である。

ビットコインは、個人間での取引なので、手数料がかからないことが多いのだ。
また、細かい制限がなく、自由に取引を行えるのも、ビットコインの取引をする人が増えた要因と言えるだろう。

今後は、ビットコインで決済できる店舗が増える可能性もあると言われているので、ビットコインが当たり前に使われるようになる日が来るかもしれない。



ビットコインに将来性があるのか?

仮想通貨の中でも最も有名なのが「ビットコイン」である。

ビットコインは、仮想通貨バブルの後、なんとなく投資家の間では悲観的に見られがちになっており、「ビットコインのピークは終わったのでは?」と言われることもしばしばだ。


しかし、ビットコインはまだまだ将来性が豊かな仮想通貨だと個人的には感じている。


当然、仮想通貨の中でもビットコインは「時価総額が1位」なので、ビットコインに投資する人の人数は、今後も安定して存在すると予測できる。


さらに、ビットコインは「総発行量」が決まっているため、仮想通貨投資家の中でもビットコイン投資への需要は、高まっていく。

ビットコインは、決済通貨としても発展を遂げており、世界では仮想通貨で決済するのが当たり前になってきているが、まだまだ世界中では仮想通貨で決済するのが当たり前でない国が多く、日本も含め多くの人々に今後普及していく可能性があるのだ。

そうなると、「総発行量」が決まっているビットコインの価値はどんどん上がっていくと思うのである。

世界中で使われてくるようになれば、発行量を増やす可能性があるが、増やしても世界中の人々がビットコインを需要しているので、さらに価値は上がっていくとビットコインの将来性を感じている。



ビットコインと電子マネーの違い

ビットコインと電子マネーは何が違うのかご存知だろうか。

ビットコインは投資で使われるイメージを持つ人が多いが、ビットコインと電子マネーは性質がよく似ていて、混同することが多いのだ。
そこで今回は、ビットコインと電子マネーの違いを説明する。


電子マネーは、利用する地域で使われている通貨で、電子決済をするものである。
つまり、日本なら円、アメリカならドルで支払うことになる。一方ビットコインは、手持ちの通貨をビットコイン通貨に両替をすることで、ビットコインでの支払いを可能にしているのだ。

ビットコインは電子的に決済されるので、通貨のやりとりをしているのは、電子マネーと同じである。
支払いでビットコインを利用すると、手持ちのビットコインが減り、店舗のビットコインが増え、収益になる。
仕組みがとても似ているので、ビットコインと電子マネーの違いを知らない人が少なくないのだ。


ビットコインは「通貨」であることを知っておくことで、仕組みを理解することができるだろう。

電子マネーは通貨ではなく、あくまで「決済方法」である。

ビットコインと電子マネーの違い  まとめ

1:発行元の違い
電子マネーの発行元は実在する企業であるのに対し、仮想通貨はプログラマーが開発した、インターネット上の仕組みである為、それを管理する企業などが存在しない。

2:購入方法
電子マネーは現金などでチャージして使用するが、仮想通貨は専用の取引所で購入する。
簡単に言えば、取引所の講座に日本円を入金し、その日本円で仮想通貨を購入する流れである。

3:利用出来る地域
電子マネーが使用できる地域はとても限られているが、仮想通貨決済を導入していれば、世界中で使用する事ができる。

4:価格の変動
電子マネーはチャージした分はずっと残るので、価格の変動はないが、仮想通貨に関しては株などと同じように価格の変動が起きる。
それを利用して、投資目的で購入する人もたくさんいる。

5:個人間送金
電子マネーは基本的に個人間で送金する事が出来ないのに対し、仮想通貨は個人間で送金をする事が可能である。

感想

以上が仮想通貨と電子マネーの違いである。
まだまだ日本で使える所は限られるが、今後大きく浸透していく事であろうと感じている。

また、決済手段として購入するのではなく、投資目的で購入するのもいいだろう。



実際にビットコイン買ってみた感想

ビットコイン最近盛り上がっている。
もうすぐ70000ドル超えるのではないかと思う。


あのETFもいよいよビットコインETFを商品化していて、こちらも7600000突破の最高値を更新している。
私自身もビットコインをほんの少量保持している。

あくまでもビットコインとは仮想通貨であるため、紙幣や硬貨またまた有価証券と違って、保持しているから何か確認できるものが手元にあるかというと、何一つない。
これが仮想通貨である。

特に日本人の国民性からこのような投資商品が受けいられるかは、徐々にではあるが浸透しつつあるかもしれないが、まだまだだと思う。

私も今年になって財産のほんの一部をビットコインにしてみた。
もう昔の話だが、2017年の12月に220万だったビットコインが、2018年の2月に76万に下落した記事を読んで、さすがに怖いなあと、なかなか手が出せなかったのだが、最近になって、ビットコインの記事をよく見ることで考えが変わり購入してみた。

ちなみに今のところ50%近く利益がでている。

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