囲碁

頭の体操、囲碁将棋の人気

最近は囲碁将棋ブームとか言われているようで、特にコロナ禍のなかのステイホームで囲碁や将棋を習う少年少女たちが多くなったと言われています。

テレビなどでも教養や趣味の番組として将棋や囲碁の放送がされているようですし、特に将棋界では藤井聡太君という10代の若者がプロデビュー依頼、17連勝という記録を作ったり、ビックタイトルの4冠というのを所持していることで話題を集めています。


又、囲碁界では若手のホープと言われる井山 裕太氏が囲碁界史上初の七冠(現在は5冠)を達成したり、其れに芝野虎丸氏という若者や仲邑 菫(なかむら すみれ)ちゃんという10歳の小学生がプロの仲間に入って日本棋院に所属する棋士の最年少記録を塗り替えたとかいう、最近話題になりました。 



囲碁を趣味として

実は私の趣味は囲碁将棋どちらもそうですが、特に囲碁に興味を持ってテレビ放送を見たり、近所の集会所で今も打つのと楽しみにしているのです。 
囲碁に興味を持ったのは実は中学生の頃で、始めは「五並べ」で父親と楽しんでいましたが、何時しか「本碁」を教えてもらい打つようになったのです。 

以降、本格的に始めたのは大学時代で、以来、今日まで会社の仲間や地元の囲碁会、碁会所などで良く打っておりますが、深い研究心が余り無い為かアマチャア2段クラス(自称4段・・?)止まりで、以降は一向に上達はしていないようです。



囲碁に夢中になると

ところで若い頃より賭け事が好きで、其れでも他人や他のものが行って賭けるモノはそうでもないけど、飽くまでも自分が自己責任で行うのが好きで、例えば、パチンコ、麻雀、囲碁や将棋などでもそうですが、ただ、囲碁や将棋は賭けては行いませんが、これ等はただ夢中になって楽しむだけです。 

そして、特に囲碁が大好きで熟年になった今でも団地仲間で囲碁同好会を作って皆さんと一緒になって休日などに楽しんでます。 

囲碁は、よく「親の死に目にも会えない」ともいわれている通り、囲碁は夢中になると我を忘れて行うものとされ、タバコを吸っているときも其の灰を茶碗の中に入れたり、碁石をつまむのに手元にある灰皿に手を突っ込んだりと、夢中になると思わぬハプニングを良く起こすものです。



囲碁の基本の楽しみ方

囲碁の基本というのはご承知のように19路四方の盤で、黒石と白石が交互に打ち合い、最後の勝負は広い面を獲得した方が勝ちになります。 
この時、石を囲むと取ったり、取られたりの攻防があり、相手の石を取るように攻めると見せかけて、結果的に広い陣地、地所を獲得するのです。 

将棋やチェスは、最後の大手で王将を積ませる事で勝ちになり、又、チェックメイトで相手のコマを動かせなくすれば勝ちですが、囲碁の場合は広い面積を獲得した方が勝ちです。 

棋の目標は一箇所のみに集中するが、囲碁の場合は好きな場所や領域を獲得すれば良いということになります。 


因みに、将棋場合は、上級へ上達するのが非常に難しいといわれ、階段状に上達すとも言われ、即ち、其れ相当に「厚いカベ」があるといわれます。 

一方、囲碁は数をコナセば直線的に次第に上達するとも言われてます。

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