定年後の楽しみは田舎暮らしとガーデニング

定年を迎えてお引越し

東京都内へ勤めていて住まいも東京都内のマンションぐらしでした。 
65歳で定年を迎えまして、そのまま都内のマンションぐらしというのも飽きてきたので、田舎暮らしという大げさなわけではないですが、たまには東京へも足を延ばせそうな近距離のところで、場所的には神奈川県下の片田舎、丹沢山域が連なる麓の緑の多いところへ引っ越しました。

田舎暮らしの真似事

物件としては土地が200坪ほどあり、建物は旧農家の一軒家なのでかなり古いぶっけんになりましたが、農家だけに広くて頑丈そうなつくりであり、紹介先は地元の近い不動産屋の紹斡旋で購入してしまいました。 
此方の購入費用は東京のマンションの売却費用だけで充分間に合いました。 


勿論、このままでも充分に住むことが出来ますが、退職金も出たことだし、金銭的に多少な余裕もありますので、住みやすいように早速ながらリフォームを施しました。



ガーデニングを始めて気分が良くなった

屋敷内の建物の前は当時は雑草だらけでしたが、元より旧農家だけに畑を営んでいたらし土そのものは黒土で園芸作業には充分向いている土地柄でした。
元々は自身は東北の農家の出身ですので見様見真似で農作物の栽培や木花の園芸などは好きな方でした。
此方を選んだ理由は此のあたりにも有ったのですが、そんなことで定年後の田舎暮らしは農作・園芸から始めてみました。


園芸植物の営みを楽しみながら各種の花々、観葉の緑やそして微々たる収穫も楽しめるガーデニングということになりました。
もっとも、ガーデニングそのものは、今までも庭がなくともマンションなどのベランダでもを楽しむことは出来ましたし、庭付きの住宅なら最高などと思ってもいましたので、今では思いがかなったというのか、いい気分で毎日を過ごしています。

ガーデニングはどこでも誰でも出来る

さて、最近ではガーデニングブームとも言われているようで、テレビなのでも参考用として放送されていますが、栽培方法などについてはインターネットで調べれば、其の育成方法などは詳しく記載してあります。
 狭いベランダや日陰のベランダ、其れにガーデニング初心者でも十分に育て、楽しむことが出来るのは色々有りますが、日陰にも強いバラや日陰でも育つハーブ類、それにミニトマトなどの野菜類ほか、育てやすい植物の寄せ植えなども楽しむとが出来ます。


ところで、ガーデニングは適度の大きさのプランターを利用すれば用土類や肥料などはホームセンターで購入することも出来ますし、季節に応じた花々やミニ収穫、そして観葉植物なども楽しめます。
中には、大きな木やブロックなどを利用して枠を造り、其処いらから土を搬入してヨリ本格的に菜園などを設えて栽培しているお宅も見受けられるようです。

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