絵をなかなか上手に描けない人にオススメしたいこと

「絵を描きたいのに描けない」と焦る人へ

「絵を描きたい!でも、いざ描こうとすると何も描けない…」と思っている人もいるのではないだろうか?
現代では、SNSで絵が上手く筆も早い人がいくらでも見つかる。
そんな人を見て、余計に気持ちが焦ることもあるだろう。


ここでは、そんな絵が描きたいのに描けないと焦る人にオススメの手段をご紹介していく。
参考になれば幸いだ。

とにかくアウトプットする

絵を描きたいと焦る人の中には、頭の中にあるイメージやアイデアを、頭の中にずっと留めておきがちな人もいるのではないだろうか。
そんなイメージやアイデアは、どんどん外に出していこう。
その結果、理想の形にならなくても今は構わない。
りあえず出してしまえば次に進むこともできるのだから。


作品として完成させなくても、ラフや落書きなどの形でも良いのだ。
アウトプットすることで、見えてくるものが必ずある。
先に進むためにも、頭の中のものはどんどん出していこう。



たくさんインプットする

「アウトプットできるものがない」と感じるときは、インプットが必要な時期だ。
好きな作家の絵、好きな書籍など、なんでもいい。
とにかくいい作品やモチーフを頭に取り込んでいく。
すると、頭の中で生まれるものもあるはずだ。


また、好きなもの(映画だとか、人だとか、書籍だとか)に触れることで、情熱が沸き上がることも少なくない。
絵の技法書などを参考に、技術的な練習をするのにもってこいなタイミングでもある。
次のアウトプット時期に向けてたくさんインプットしよう。

他の人と共有することでやる気に火をつけよう

「そもそもやる気が起きない」「何か刺激が欲しい」という人にオススメなのが、作業通話。


お絵描き仲間がいる人は、一緒にお絵描きしながら通話すると作業がはかどりやすい。
通話はハードルが高い、という人は、ラインやDMなどで、作業の進捗を送り合うのもひとつの手だ。
個人的なやりとりは苦手…という人は、SNSで進捗をアップするだけでも気持ちが変わる。
とにかく、作業内容や「絵を進めている」という事実を他人と共有すると、やる気に火が付きやすい。

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