カメラマンが梅雨時に行うこと

梅雨時に行うカメラの手入れ

学生時代から私は、さまざまな鉄道やタレントさんなどの写真撮影をしているが、外出できない梅雨時は、時間にかなり余裕ができるのである。
そんなとき梅雨明けを楽しみに待ちながら、私はカメラの手入れをしているのである。


フィルム式でもデジタル式でも、カメラが嫌う湿気を帯びないように、乾いた布で拭くのである。 
傷がつかないように、最初にレンズ、本体、フラッシュ部分の順に拭いていくのである。


拭き終わったデジタルカメラのバッテリーとSDカードなどの記憶媒体を外し、湿気の少ないところに保管するのである。
また、梅雨時など、使っていないカメラのバッグに乾燥剤を入れ、湿気を防止しているのである。

梅雨時の被写体は明月院の紫陽花とかたつむり

カメラを手入れしたら、撮影に出かける予定地の行き方や、被写体のデータなどを集め、いつでも外出できるように準備し、梅雨明けに備えているのである。
梅雨時の限られた被写体の中でも、神奈川県鎌倉市にある明月院に多くの観光客が足を運び、紫陽花やかたつむりを撮影しているのである。 


物資不足の第二次世界大戦後、参道を整備する杭が足らなくなったのである。 
杭の代わりに植えられた紫陽花が有名になった明月院は“あじさい寺”と呼ばれるようになったのである。


私が以前勤務していた会社の広い敷地に咲いた紫陽花を、よく撮影していたが、湿気防止のためカメラは持ち込まなかったのである。
パソコンの画像データの中に、カメラつき携帯電話で撮影した紫陽花と、雨に濡れた鉄道車両の写真がしっかり残されているのである。



ほかのカメラマンの梅雨対策に驚いた

カメラの雑誌を見ながら、撮影地を開拓したり、撮影テクニックを勉強したり、タレントさんの撮影会が組まれていないかなどを確認しているのである。
1日2回ほど組まれている撮影会で、気に入ったタレントさんがいれば、編集部に電話予約したあと、スタジオで撮影に参加できるのである。


梅雨明けの頃、浴衣の撮影会がよく組まれていたのである。 
そんな撮影会は、タレントさんが1人だけのときや、カメラやフィルムのメーカー、写真展の主催者が集めた人たちがフォトモデルのときもあったのだ。


鉄道関係の撮影が主だった私は、たまにタレントの撮影会に参加していたのである。
タレントの撮影会に参加した、ほかのカメラマンの梅雨対策を目の当たりにした私は、「すごいな」と感心しながらカメラのシャッターを切っていたのである。

新しいデジタルカメラでの写真撮影に期待

約15年前に購入し、2年前に壊れてしまった一眼レフのデジタルカメラの修理を依頼したところ、修理部品の生産終了に伴い修理できなかったのである。
高価な一眼レフではなく、ズームの倍率が大きく、シャッターの速度が速いコンパクトなデジタルカメラを近日中に購入する予定である。
価格や性能など、自分が納得できる一眼レフのデジタルカメラを見つけるため、私はインターネットの口コミなどを参考にしながら、後悔しないカメラ選びに奮闘中なのである。


また、10年近く使っていたデジタルカメラが3年前に壊れてしまい、やっと気に入った新しい商品が販売されたので、購入することも考えているのである。
梅雨時の湿気対策と撮影先の下調べをしっかり行い、新しいデジタルカメラで誰にも負けない写真撮影がしたいものである。

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